アイコン 介護老人ホーム「ももちゃんち」指定取り消し 不正請求1億円 (株)ももちゃんち

 

 

鹿児島県霧島市隼人町でデイサービスなどを行っている(株)ももちゃんち(鹿児島県霧島市隼人町松永657番地)が、虚偽の記録を作成して介護報酬の不正請求を繰り返していたとして、県と市が居宅サービス事業所などの指定を取り消すことを決めた。

県によると、不正請求額は1億円にのぼるとみられるという。
居宅サービス事業所と居宅介護支援事業所の指定を取り消されたのは、(株)ももちゃんちが運営しているデイサービスのヘルパーステーション「ももちゃんち」や住宅型有料老人ホーム「ももちゃんち」。
「ももちゃんち」は、一昨年2月から今年1月にかけて、デイサービスを行っていない日があったにも関わらず、実施していたとする虚偽の記録を作り、介護報酬の不正請求を繰り返していたという。

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デイサービスに関する不正請求額は1億円にのぼるとみられるという。
また、2月、県が立入検査を行った際、不正を認めたのは今年1月の数日分だけだったと回答していたことから、虚偽の答えがあったとしている。
さらに、霧島市からは利用者1人のケアプラン作りに関する報酬も、不正に受け取っていたということだが、市は不正請求額は調査中だとしている。

このため、県や市は悪質で違法性も高いとして、指定の取り消しを決定した。

 
[ 2019年3月28日 ]

 

 

 

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