アイコン 米アマゾンがサムスン電子製DRAMにクレーム 品質問題かそれともリコール問題か

 

 

世界最大の半導体需要企業の一つ、米アマゾンがサムスン電子にDRAM半導体に関連するクレームをつけたことが分かった。

半導体業界の関係者は3月28日、「アマゾンが、クラウドサーバーに入るサムスン電子DRAM関連品質問題を提起したのは事実」とし、「昨年4~6月期のカンファレンスコールでも言及した事項であり、現在の協議中と把握している」と明らかにした。

アマゾンが、リコールを要請した製品は10ナノメートル(nm)後半級のDRAMという。
ただ、一部で提起する「8兆ウォン(約8000億円)台のリコール」要請は事実でないというのがサムスン電子の立場だという。

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アマゾンウェブサービス(AWS)は、世界最大のクラウドサービス事業者。
クラウドとは、データセンターなどのインフラに各種データを保存しておき、いつどこでも接続して利用・共有できる形態の情報技術(IT)サービスをいう。
以上、韓国紙参照

10ナノ(ナノは10億分の1)DRAMは、8ギガ、2017年12月から出荷している現在最先端のDRAM、SKは1年遅れで発表している。
生産効率が3割上昇するとともに、採用側では消費電力を3割低減することができる。
韓国で停電があり、サムスン工場も一時ストップしたが、工場復旧が意外と早かった。何かそこらへんの問題があるのだろうか・・・。超ミクロのゴミ一つでも許されない生産現場。

 

 
[ 2019年3月30日 ]

 

 

 

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