アイコン CocO壱番屋 2月決算

 

 

CoCo壱番屋の国内については、引き続き「既存店の売上強化」を最重要課題として、更なるQSCの向上や店舗の魅力向上に向けた施策に取り組んだ。

メニュー面では、「手仕込とん勝つカレー」(3ヶ月で207万食販売)や「手仕込ささみカツカレー」(3ヶ月で202万食販売)等の手仕込シリーズが好評だった。
 
また、新しい商品ラインナップといたしまして、「スパイスカレー」をシリーズ化し、3種類のメニューを発売(9ヶ月で合計259万食販売)した他、かねてより要望があった、糖質の少ないカレーメニュー「CoCodeオフカレー」を2018年12月より発売する等、時代の変化に対応した新メニューの提案を行った。
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販促活動は、2018年9月より、全国でテレビコマーシャルを投入した他、人気の高いアニメやゲームのキャラクター等とのコラボレーションキャンペーンの実施や、食事券・レトルトカレー等を詰め合わせた年末年始の福袋の販売等、若年層の掘り起こしや、幅広い層での来店動機への働きかけに注力した。
出退店の状況は、新規出店が21店舗、退店が12店舗あり、純増が9店舗となり、店舗数は1305店舗、うち直営は186店舗(ここいちなど含む)。
 
海外は中国46店舗・台湾24・タイ27・韓国36などへ172店舗展開している。

 

カレーの壱番屋
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
18/2
49,172
4,712
9.6%
4,864
3,189
19/2
50,214
4,442
8.8%
4,659
2,789
19/18
2.1%
-5.7%
 
-4.2%
-12.5%
20/3期予想
51,300
4,630
9.0%
4,840
3,040
20予/19比
2.2%
4.2%
 
3.9%
9.0%
17/2
33,612
3,663
10.9%
3,819
2,389
16/5期(9ヶ月)
44,909
4,870
10.8%
5,084
3,431

 

 
[ 2019年4月 6日 ]

 

 

 

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