アイコン パナソニック 決算

 

 

2018年度の世界経済は、米国では消費、日本では良好な雇用環境などが下支えとなり、概ね堅調に推移した。一方、中国で消費や投資の伸びが弱まってきたほか、年度後半には各国の輸出入などに景気減速の兆しが見られた。

このような経営環境のもと、当社は持続的な成長に向けた戦略を推進した。特に、クルマの電動化の主要なデバイスである車載電池事業では、性能面およびコスト面において業界ナンバー1の高容量・高出力に対応した車載用角形電池の実現に向け、トヨタ自との間で合弁会社の設立に合意した。

国内売上は、アプライアンスのコンシューマー向け販売が減収となったが、車載関連やパナソニックホームズなどの増販などにより、前年と同水準となった。海外売上は、エナジーやオートモーティブなどの車載関連、北米の食品流通やプロセスオートメーションの実装機事業が引き続き好調で、増収となったとしている。


 

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パナソニック 決算:IFRS式
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
税前利益
株主利益
16/3
7,553,717
415,709
5.5%
217,048
193,256
17/3
7,343,707
276,784
3.8%
275,066
149,360
18/3
7,982,164
380,539
4.8%
378,590
236,040
19/3
8,002,733
411,498
5.1%
416,456
284,149
19/18
0.3%
8.1%
 
10.0%
20.4%
20/3期予想
7,900,000
300,000
3.8%
290,000
200,000
20予/19比
-1.3%
-27.1%
 
-30.4%
-29.6%
部門別/億円
事業
売上高
前期比
営業
利益
前期比
利益率
アプライアンス
27,506
-1.0%
859
-20.0%
3.1%
エコ
20,361
4.0%
646
-20.0%
3.2%
コネクティッド
11,277
2.0%
944
-9.0%
8.4%
オートモーティブ
29,831
6.0%
564
-40.0%
1.9%

 
[ 2019年5月10日 ]

 

 

 

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