アイコン もらい受けた飼い犬の珍島犬 翌日には食べられちゃいました/韓国 


韓国仁川弥鄒忽署は14日、韓国で珍重される珍島犬の親子を貰い受けてすぐに殺して食べたA容疑者(76)を詐欺の疑いで在宅のまま書類送検したことを明らかにした。A容疑者の依頼で珍島犬を殺した業者B容疑者(65)も動物保護法違反の疑いで送検された。

A容疑者は5月17日、C氏から珍島犬の親子を「大切に育てる」と言ってもらい受け、すぐに食肉処理場を経営するB容疑者に依頼して殺した疑い。
元の飼い主C氏は犬が元気でいるかどうか確認した際に事実関係を知り、警察に通報した。
警察は防犯カメラなどを分析した結果、A容疑者がB容疑者に依頼し、犬を2匹とも殺した事実を確認した。A容疑者とB容疑者はいずれも容疑を認めている。

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C氏は5月25日、青瓦台の国民請願掲示板に「犬がもらわれていって2時間もたたずに殺された」という投稿を行い、「犬をちゃんと育てる自信があると言って連れていき、ケソジュ(犬肉を煮出したエキス)にして食べた」と容疑者の処罰を求めたという。
以上、韓国紙参照

全羅南道珍島郡を発祥とする珍島犬、欧州の愛犬文化を主導し、1873年に創設され、英国王室の後援を受け、伝統と権威を誇る英国ケンネル(Kennel)クラブは、世界的な名犬の血統を認証、管理しており197番目の名犬として登録されている。
韓国は犬を食べる文化を持ち、一般には食用犬として飼われた朝鮮犬が、年間200万頭食され。特に夏場は夏バテ防止に160万頭食されている。

飼い主の家から逃げ出した外国犬種の大型犬、隣家で繋がれていたコーギー犬、大学キャンパスのアイドル犬など、どんな犬でも食べてしまうのが韓国。
2018平昌冬季五輪では、世界中の動物愛護団体から犬食文化を散々批判されたこともあり、韓国では犬を食べないようにしようとキャンペーンがあったが、その効果はその年だけだと見られる。
名犬・珍島犬も、最後まで飼い犬として生かされるか、途中で焼肉パーティで食べられるか大変だぁ。ラーメンなどのスープの素には犬のエキスも入っているものがあるという。
日本で言えば、秋田犬を食べてしまうというもの。

 

[ 2020年6月15日 ]

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