アイコン 韓国は世界一の監視国家 監視カメラが3人に一台


韓国では、情報化振興院が2015年12月に発刊した「2015情報化統計集」によると、韓国に設置された監視カメラは約800万台と推測できるという。12.5平方メートル当たりに1台設置されている計算。6.4人当たり1台。
2020年にはその数倍は設置されていることだろう。新コロナの感染者経路追跡情報でもこうした監視カメラに基づく情報が国民に提供され、隔離義務者が許可なく出歩いた経路も監視され、逮捕に至るケースも出ている。
早い話が韓国は世界一の国民監視国家。国民は信用できない存在のようだ。

中国のようにAIを導入したビッグデータの活用により犯罪者割り出しのほか、反政府主義者や敵陣営の監視も行われているものと思われる。

3権を支配する文政権が有効活用した場合、2045年を待たずして韓国と北朝鮮の国境がなくなる日も遠くないものと見られる。当然、大統領は世継ぎ条件の金正恩様、首相は文在寅氏ということになろうか。

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<中国は>
中国は2~3億台設置、6億台まで増加させるという。現在6人に一台、6億台ならば2.5人に一台となる。顔認証技術と赤外線カメラと人工知能(AI)搭載の監視カメラ、今では検温システムも搭載した監視カメラも有し、ビッグデータ活用により、AIが瞬時に政治犯かどうかなども判別し、危険分子かどうか個々人の行動パターンから脳みその中まで監視する中国政府当局である。

中国が6億台設置したところで、面積あたりの設置台数は韓国にはまったくかなわない。
なお、米トランプ政権は昨年、人権問題だとし中国のウイグル族100万人強制収容所施設などで監視システムを提供している企業に対し経済制裁を課している。

<日本は>
米国で制裁されているその中国の会社の監視カメラを日本政府は堂々と米制裁後も、総務省・文科省・農水省など多くの省が最近導入し続けている。なぜ、日本政府は、いくらでもある日本企業製の監視カメラを導入しないのだろうか。日本企業製も遠隔検温システムもいくらでもある。

アベノマスクにしろ、医療機関などに配布したKN95マスクにしろ、・・・新コロナで日本企業が困っているという時に、それに監視カメラまで。WTO模範国の面(ツラ)しても状況が状況だけに日本国民は納得しない。それに政府機関が導入していることに問題がある。セキュリティなど皆無の政府機関のようだ。
バックドアにより中国に筒抜けの可能性も否定できない。

最近のスマホなどの通信機能を組み込んだ通信機器やコンピュータ、機械装置などすべては万が一の不具合をメーカーが直接通信空間上で調べられるようにバックドアが仕組まれている。しかし、悪質のバックドアはメーカーですべての情報を取得・監視できるようになっている。
それを5Gにかこつけてファーウェイ制裁しているのがトランプ政権。その情報がメーカーから政府機関に集約され、AIとビッグデータにより監視されているとしたらどうだろうか。業界要人はすぐスパイ要員に引っ張り込まれることだろう。
総務省は首相ご用達のならのばけねこおんなであるが、どうして導入したのか不思議でならない。まさか中国のスパイではあるまいし・・・。それとも中国政府に日本の省庁を監視してもらいたいのだろうか。

 

[ 2020年6月24日 ]

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