アイコン 韓国KAIST大学教授 自動運転核心技術を中国へ流出さす


今年5月、韓国の科学技術大学の最高峰・韓国科学技術院(KAIST)が、電機・電子工学部の教授を、自動運転関連の核心技術を中国に流出させていた容疑で検察に告発していたことが判明したと韓国紙が報じている。

流出した技術は、人工知能AIを使い、車両が自ら周辺の物体を認識して避けられるようにするもので、自動運転車の「中枢神経系」と呼ばれる。
世界最大の配車サービス企業のウーバーとグーグルの親会社であるアルファベットがこれと似た技術をめぐり250億円台の訴訟を行っている。

大田地検は、教授が韓国国内で研究費の支援を受けて開発した技術を中国にそのまま渡したとみている。現在この教授は出国禁止状態。
産業界では「摘発時に受ける処罰よりも技術流出で得る利益が大きいため研究者が簡単に(銭の)誘惑に負ける」という話が出ている。
韓国で裁判につながる技術流出事件は毎年20~30件ずつ発生している。

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産業技術保護法は、産業技術を外国で使ったり、使う目的で持ち出した場合には15年以下の懲役または15億ウォン以下の罰金に処される。
KAISTは「現在検察の調査中の事案であり詳しい内容は言及できない。検察の調査結果が明らかになり次第適切な措置を取る予定」と話しているという。
以上、

韓国では、戦略物質の密輸事件も摘発した分だけでも山のようにあり、昨年7月には日本からそれを元にホワイト国から除外された。
今度は、日本が指摘したように組織を作ったから、ホワイト国に戻せと日本に命令する韓国、組織作って魂入れず、守銭奴国家の韓国にあり、もはや戦略物資や技術の流出は留まらないようだ。

日本から韓国や中国へ進出している企業はせいぜい技術を盗まれないようにしてもらいたいものだ。日本の新日鐵の極秘生産技術が韓国超大手ポスコから盗まれ、ポスコから中国に転売されていた事件も発生していた。
日本はお人よしばかりで盗まれ続け、今やGDP世界10位の韓国。韓国から完全に舐められている。
報道では、どこまでの核心技術かは不明。いまやどこにでもある技術なのだろうが。

 

[ 2020年7月 6日 ]

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