アイコン 朴元淳ソウル市長 自殺ほのめかし失踪 セクハラ疑惑 


9日、朴元淳ソウル市長(64歳)と連絡が取れず、娘が警察に失踪届けを出していたことが分かった。
警察によると、朴市長の娘はこの日午後5時17分ごろ、「4~5時間前に父が遺言のような言葉を残して家を出て行った、携帯の電源が入っていない」と通報した。
朴市長の携帯電話の最後の通信記録がソウル市城北洞であったため、機動隊、ドローン、警察犬を投入して近隣一帯を捜索している。
 ソウル市によると、朴市長はこの日午前、出勤していなかった。

失踪届が出された朴元淳ソウル市長が最近、セクハラの疑い、いわゆるMeToo疑惑で警察に刑事告訴されていたことが分かった。
警察によると、先ごろ警察に「朴市長にセクハラを受けた」という告訴状が提出された。告訴したのはソウル市庁の前秘書室職員だったという。
MBCは「被害者本人が警察に直接告訴状を提出しており、セクハラの被害状況を詳細に記述」「被害者は朴市長のセクハラが数回あったと主張」と報じた。

警察は事案の重大性を考慮し、8日、警察庁長官など、警察首脳部に対し緊急報告し、正確な事実関係の確認のため、告訴人側と召喚日程を調整していたという。
警察は朴市長の連絡が途絶えたことが告訴事件と関連がある可能性も排除していない。

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2020年4月23日の報道では、
朴元淳ソウル市長の秘書室に所属する男性公務員が女性の(秘書室の)同僚に性的暴行を加えた疑いで警察の捜査を受けている。
ソウル市によると、秘書室所属のA氏は4月14日、同僚との親睦会に臨んだ後、酒に酔った女性出席者Bさんを瑞草区内のモーテルに連れ込み、性的暴行に及んだ疑いが持たれており、瑞草署が捜査を進めている。
Bさんは4月15日、警察に被害届を出したという。A氏は朴市長に随行したり、スケジュールに関する業務を担当したりしてきた。BさんはA氏と同じ秘書室に勤務していたが、昨年別の部署に異動した。
市は事件発生の事実が内部で広がったことを受け、A氏を一般部署に異動させたが、それ以外の措置は取っていなかった。しかし、4月23日午後にメディアに報じられたことを受け、職務から除外された。
A氏は23日午前、平常通りに出勤した後、有給休暇を取り、早退していた。

市関係者は「職務除外の事実を通知するため、当事者に電話で連絡しているがつながらない」と話した。メディア報道後に職務除外措置を取ったことについては、「警察の捜査通知もない状況で、情報提供だけで人事措置を講じるのは難しかった」と説明した。

市は同日、今回の事態について、「被害者保護と二次被害防止を最優先に事件を処理していく。警察の捜査とは別に独自に状況を把握しており、徹底した調査に基づき、関連規定に従い無寛容の原則で処理する」と表明した。
以上、
(ひょっとしたら、A氏と朴氏は何とか兄弟かもしれない)

追、
朴元淳氏は弁護士出身で参与連帯創設者の一人、文在寅氏のように陰湿ではなく、はっきりものを言う人物で、ソウル市では絶大な人気を誇る。
また、京畿道でポピュリスタとして絶大な人気を誇る李在明道知事のように目立ちがり屋でパフォーマンス先行型の人物でもない。
2017年春、朴元淳も李在明も、ともに民主党内の大統領予備選で文在寅と戦ったが惨敗している。

<次期大統領の前哨戦>
文在寅の権力の強度は、盟友の盧武鉉大統領が弾劾を受けたとき、政治から離れていたが急遽戻り、その辣腕振りにより盧の弾劾を阻止した。

朴元淳は2011年10月からソウル市長を務めているが、弁護士時代=参与連帯時代が長く、これまで国政には関与しておらず、ともに民主党内では少数派。

安熙正元忠清南道知事(55歳)の性暴力事件
元秘書の女性に対して性的暴行2018年3月、盧武鉉政権の最側近の一人で、次期大統領有力候補と目されていた安熙正元忠清南道知事(55歳)は、元秘書の女性から、性的暴行を受けたとして訴えられたものの、1審で無罪、2019年2月の高裁で有罪、2020年1月に大法院は高裁判決を支持して有罪が確定した。

文在寅は、次期大統領になっても院政をしくつもりであり、意中の人物のライバルたちはことごとく排除する動きに出ている。
文在寅は、司法を完全に牛耳っており、安熙正元忠清南道知事もセクハラどころか性暴力という大義に政治生命を絶たせた。

文在寅が不覚を取ったのは、文の最側近であった金慶洙慶尚南道知事、大統領選における情報操作関与により1審で実刑判決を受けた(上告中)。

文在寅氏は1審判決であっても有罪ともなれば金慶洙氏は汚れた身、チョ国氏に乗り換えた。しかし、チョは不正の百貨店だった。世論が親文勢力と反文勢力が2分する中、強引殺法で法務長官に抜擢したものの、不正の山が批判され続け、チョは辞任に追い込まれた。

次期大統領としての国民の支持率が一番高いのは李洛淵前首相、しかし、文在寅とは生い立ちや考えそのものが異なる。
大統領選は、まずは党内の予備選で勝利することが必要、対立候補次第では文在寅の支援が必要となり、李洛淵は大統領前半の院政を条件に文在寅に譲歩する可能性もある。

どの党が勝っても、誰が大統領になっても、いくら時が経過しても反日には変わらない。75年経過した現在から75年以上前に感情移入する韓国民、韓国政府が反日教育の強度をさらに増させており、こうした教育が続く限り、隣国はさらに遠い隣国になるしかない。
産業でも日本から乳離れする日は遠くないだろうが、まだ乳飲み子。

朴元淳ソウル市長は昨年7月からのボイコットジャパンを主導した一人であるが、自宅ではSUVのレクサスを乗り回している。

 

[ 2020年7月10日 ]

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