2024年、日本から整形訪韓44万人で最多 訪韓客の13%、他国を圧倒 中国の倍以上
昨年、韓国を訪問した外国人患者数が前年の2倍に増え、歴代最多の117万人余りを記録した。
保健福祉部と韓国保健産業振興院は2日、このような内容の「2024年外国人患者誘致現況」を公開した。
昨年、202の国と地域の外国人患者が117万467人韓国を訪れた。2023年の60万5768人に比べて93.2%ほど増えた数値で、2009年に外国人患者の誘致事業が始まって以来、最大の実績。
外国人患者数は2019年まで着実に増加したが、2020年に新コロナ事態の影響で急減したが、その後の回復段階を経て、昨年最大の実績を収めた。
訪韓客に対する訪患率の国別では、日本が13.7%で他国を圧倒している。K-POPPに浮かれ、異常になってきているようだ。金もなくホストクラブに嵌る若い女性たちが多いのも頷ける。
その次は11.9%のタイであるが、タイは韓国が入管時からタイの旅行者を差別すると問題となり、SNSでも嫌韓キャンペーンが張られ訪韓客は23年比でも減っている。2024年のタイからの訪韓客は整形目的で訪韓した人たちが多く、率が上昇しているようだ。
(韓国の言い分は、タイからの観光客は不法滞在者が多く、入国審査を厳しくしているそうだ。ただ、タイの女性社長も韓国の入管で入国を拒否され、SNSで自らの写真入で告発、タイで大きな話題にもなっていた。杓子定規に対応する入管の質にも問題があるようだ)
昨年の訪問患者を国籍別には、
日本の患者が44万1,112人(37.7%)/訪韓客数:322万人/治療目的割合:13.7%。
中国が26万641人(22.3%)/訪韓客数:460万人/治療割合:5.6%
米国が10万1,733人(8.7%)/訪韓客数:132万人/治療割合:7.7%
台湾が8万3,456人(7.1%)/訪韓客数:147万人/治療割合:5.6%
タイが3万8,152人(3.3%)/訪韓客数:32万人/治療割合:11.9%
の順だった。(2024年訪韓客総数:前年比48.4%増の1,637万人)
日本は2023年も1位を占めていた。
特に、前年比台湾患者が550.6%、日本が135.0%、中国が132.4%増加し、主に皮膚科の訪問患者が増えた。
診療科別(重複含む)の患者は、
皮膚科が70万5044人(56.6%)
美容外科が14万1845人(11.4%)、
内科統合が12万4085人(10.0%)、
検診センターが5万5762人(4.5%)、
漢方統合が3万3893人(2.7%)の順だった。
韓国福祉部は、韓国の化粧品に対する外国人の高い好感度、韓国皮膚施術の価格競争力、韓流ファン観光増加などが皮膚科の盛況の原因だと分析した。
医療機関の種別では、
医院級の割合が82.0%。
地域別には、ソウルの外国人患者が99万9642人(85.4%)で大多数を占めた。
以上、韓国紙参照
K-POPP人気が日本の若い女性の間で続く限り、整形美人世界一の韓国にあり、日本からの美容皮膚科・美容外科の需要は拡大し続けるだろう。
今や日本から・・目的で韓国へ出稼ぎに行く若い女性も多く、摘発されたりもしている。日本女性は破格値が付くそうだが、それはピンキリの話だろう。ただ、整形していれば高級領域で間違いないだろう・・・。自らの商品価値をあっちに置いているようだ。
ハワイでは日本人の若い女性の観光客は厳しくチェックされるそうだ。
当然、観光ではなく出稼ぎが目的となっている。手っ取り早く多くの銭になるお仕事に従事するそうだ。ハワイはドル高もあり、ホテル代・食事代・・・すべてが高騰、当然、あっちの料金も高騰しているそうだ。
日本國政府が米国に屈服し続け成長を止めさせてから30年、日本の相対的衰退・貧困がこうしたところにも現れているようだ。再び、30年前、日本を不動産にとどまらず産業までターゲットにした日米通商交渉、