アイコン 「日韓経済人会議」50回で幕か、凍る日韓関係 待つは経済制裁 必勝一撃

 

 

日本と韓国の経済界の代表が、交流を深めるため、1969年から毎年、行われている「日韓経済人会議」が、今年5月にソウルで開催予定だったが、両国の主催団体は、最近の日韓関係の悪化を受けて、秋以降に延期することを決めた。
日韓両国の経済団体や企業のトップが、貿易や経済協力の在り方などについて話し合う「日韓経済人会議」は、50回で中止されることになった。一応、両国の主催団体は、今年9月以降に延期することを決めたと発表し、体裁を繕っている。
元徴用工たちは、治外法権国の韓国最高裁が1人平均1000万円の賠償を認めたことから、もうお祭り騒ぎ、三菱重工については、国内で差し押さえた特許権などでは足りないとして、海外で訴訟を起こす準備に入っている。

一方、日本政府は、「差し押さえしたら」、「もしも換金したら」と百歩も千歩も譲歩し続け、対応を遅らせており、韓国文政権と分に洗脳された韓国民のなすままになっている。

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<文政権の反日の異常性>
これまで何回も述べてきたとおりであるが、
1、2000年に三菱重工に対する元徴用工の賠償訴訟の原告の弁護団の一員となっていた。
2、2003年以降、文在寅は、盧武鉉政権下の最高実力者として北朝鮮を金融支援し続け、目出度く2006年10月に北朝鮮金正日は初めて核実験を成功させた(韓国がその間北朝鮮へ貸し付けた貸付金残は約3500億円)

3、2005年12月、文在寅は、盧武鉉政権らを利用して「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を制定施行させた。日本の植民地時代に日本に協力した韓国人たちの財産を没収する法であり、韓国民に対して密告を呼びかけ、ほとんどのそうした人たちの承継財産やその後の財産が没収された。告げ口・タレ込みの日本の協力者探しは今も続けられている。

4、2007年、盧武鉉政権当事、外交通商部長官を務めた宋旻淳は、文在寅が大統領秘書室長当時の2007年、国連における北朝鮮人権決議案への賛否を、わざわざ北朝鮮に事前に問い合わせた上で棄権に回ったと回顧録『氷河は動く』に記載している。

5、2016年12月、朴大統領弾劾成功、
6、中国の陳海東アジア副局長が2016年12月26・27日韓国を訪問して「ともに民主党を梃入れ」、「(THAADで)財界集めて恫喝」、
7、同月29日、北朝鮮派の挺対協が釜山の日本領事館前に慰安婦像設置、釜山市東区長が撤去、文在寅一派が東区長を恫喝、東区長は恐怖で像の管理を解き、30日、挺対協一派が再び設置、今日に至る。

8、2019年3月11日、文在寅は再び、国民に対して、親日歴史清算を呼びかけた。

春です、韓国でも当時、韓国の人たちや日本の人たちが植えた桜が満開の季節を迎える。
文在寅は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとして、桜も切ってしまうのであろうか。
元々、北朝鮮域に住んでいた文在寅、朝鮮戦争で親と共に韓国側に逃れてきた人物、モッコリと胡椒好きな朝鮮人のカッカする性格に、北朝鮮の金正恩のような独裁の体質を併せ持つ。

心優しき日本政府は、韓国に対して経済制裁を行うならば、チンタラ何も考えず、世界が驚くような最大限効果のある輸出物で一撃すべきだ。
世界に韓国の治外法権ぶりの現状を認識させる最大の宣伝効果となる。
アメリカやWTOなどまったく関係ない次元だ。

米トランプ政権がWTOなど完全無視して世界各国に制裁しているのと同じだ。国益が第一だ。制裁をチンタラ行ったりして間違えば、逆襲され、日本は情報戦でいつ劣勢になるかもしれない

中国は、韓国のTHAAD配備問題で、「貿易制裁・観光制裁・文化制裁・ロッテ制裁」を課したが、文在寅が中国に対して3不の誓いを表明し、土下座訪問したものの、中国は制裁の解除をほとんど行っていない。・・・それほど国益重視ということ。

レーダー照射事件でも、愚かな日本の内閣・外務省・防衛省は、「世界各国の軍事専門家が見ればわかると、かってな判断と自己満足で収拾」を図っている。
なぁなぁ、相手がわかってくれているなど世界ではまったく通用しない。白か黒かの世界だ。アホ・カらしさ満開。
日本の政治家は、利権・タカリの方法は進化させ続け世界でも類を見ないものになっているが・・・は異常に遅れている。
 

 
[ 2019年3月11日 ]

 

 

 

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