アイコン 富士フイルム 米バイオジェンの生産子会社を買収 医薬品事業の経歴

 

 

「富士フイルムホールディングス」は、世界的な成長が見込めるバイオ医薬品の事業を強化するため、米大手医薬品メーカーの「バイオジェン」から、デンマークに大規模な製造拠点を持つ子会社を8億9000万ドル(約1000億円)で買収することで合意したと発表した。

バイオ医薬品は、微生物などの遺伝子を組み換えた細胞から作られ、副作用が少ないとされていて、今後、世界的に大きな成長が見込まれる分野とされている。
富士フイルムは、この分野ですでに研究開発への投資を加速させていて、今回の買収によって、バイオ医薬品の製造能力を一気に今の3倍に増やせるとしている。

同社は、世界のバイオ医薬品の市場は年8%の成長率があり、今後もこの成長は継続すると見ている。買収によって、大量生産も可能になるので、ニーズに対応できるようになるとしている。
以上、

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<富士フイルムの医薬品事業の経過>
2008年2月:富山化学工業3分の2以上の株式取得。その後、全株取得して本体の医薬品事業と合併させ富士フイルム富山化学となっている。
(2014~2016年に西アフリカで発生したエボラウイルス対策に、富山化学のインフルエンザ用医薬品が世界的に脚光を浴び、親会社の富士フイルムが一躍、医薬品メーカーとして世界で注目を浴びるようになった)

2011年3月:SD Biologics (UK) Limited及びDiosynth RTP LLCを買収。(現 連結子会社 FUJIFILM Diosynth Biotechnologies UK Limited 他)

2012年3月:超音波画像診断装置のSonoSite, Inc.を買収。(現 連結子会社 FUJIFILM SonoSite, Inc.)

2014年12月:自家培養表皮=皮膚・軟骨開発の㈱ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングの株式を新株予約権の行使により追加取得して連結子会社化。

2015年3月:iPS細胞の開発、販売を行う米セルラー・ダイナミクス・インターナショナル社をTOBで買収、買収額は3億700万ドル(約360億円)。

2017年4月:和光純薬工業㈱の株式を公開買付けにより取得し、連結子会社化。(現 連結子会社 富士フイルム和光純薬㈱)

2018年3月:培地のリーディングカンパニー、米Irvine Scientific Sales Company, Inc.と同社日本法人の㈱アイエスジャパンを買収

2019年3月:米バイオジェンのデンマーク生産子会社を買収

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[ 2019年3月13日 ]

 

 

 

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