アイコン スズキ 202万台リコール 検査不正で検査やり直し

 

 

スズキは先般発表していた検査不正による再検査のリコールを国交省に18日届け出た。
なお、当リコール費用については、同社は800億円の費用がかかるとしている。結局、聖域なきコスト削減は、削減どころか金銭的にも・信用面においても高くつくものになった。

1、不具合の部位(部品名): その他
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。

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3、改善措置の内容:
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。

4、不具合件数 0件 /事故の有無 なし

5、対象車種:29車種72型式 ワゴンR、スペーシア、エブリィ、ジムニー、キャリー、スイフトなど
6、対象車両数:2,021,590台
7、対象車両製作期間:平成27年5月6日~平成31年2月1日
以上、

 
[ 2019年4月18日 ]

 

 

 

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