三菱 パジェロの国内販売今年限りで停止
三菱自動車工業は、平成の時代に四輪駆動車ブームの火付け役となった「パジェロ」の国内での販売を終えることになりました。
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「パジェロ」は三菱自動車が昭和５７年に国内で発売した四輪駆動車で、平成３年に発売された２代目の車種は、月間の販売台数で大型の車としては異例の首位になるなど、人気を集めた。
当時、世界で最も過酷と言われるダカールラリーで活躍したほか、四輪駆動車でスキーなどに出かけるスタイルは若者の間で一大ブームとなり、派生型も多く販売され、ミニはまだ見かけることがある。
パジェロの兄弟姉妹たち
三菱・パジェロ
三菱・パジェロ・ミニ（軽）
三菱・パジェロ・ジュニア
三菱・パジェロ・イオ
三菱・パジェロ・チャレンジャー
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しかし、ブームが去ると販売が伸び悩み、昨年１年間の国内での販売台数は数百台にまで減っていた。
関係者によると、三菱自動車は近く発表するモデルを最後にパジェロの国内での販売を取り止めるということで、早ければ年内にも販売が終わる見込み。
パジェロは、岐阜県の工場で生産され、このところは多くが中東やオーストラリアなど海外に輸出されていて、国内販売を取りやめた後も、海外での販売は続けるという。
以上、
日本で売れないのは、デザインがドン臭くなったため、パジェロそのものは名車であるが、デザインがすべてを見殺しにしている。それに宣伝もしていない。
↓人気沸騰だった２００６年モデルのパジェロ
質実剛健千人馬力
[ 2019年4月23日 ]
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