アイコン 韓国4月の輸出額▲24.3%減 貿易収支も単月で8年ぶり赤字 輸出先営業停止中


韓国産業通商資源部が1日発表した4月の輸出額(通関ベース)は369億2000万ドル(約3兆9630億円)で、前年同月比▲24.3%急減した。
輸入額は前年同月比▲15.9%減の378億7000万ドルと輸出額を上回り、貿易収支は9億5000万ドルの赤字に転落した。
前月までは98ヶ月(8年2ヶ月)連続で黒字だったが、4月は新型コロナウイルスの感染拡大の影響が本格化した。

輸出の急減は、世界的な需要の落ち込みや営業日数の減少などが要因。営業日数で割った1日当たりの平均輸出額も▲17.4%減少した。
2~3月は主に中国向け輸出が振るわなかったが、4月は米国、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)などの主要市場も新型コロナウイルスに打撃を受け、韓国の各国・地域への輸出が一斉に減少した。

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ただ、韓国製の新コロナ等感染症に対する用防疫用品は需要が伸び、バイオヘルス分野の輸出が29.0%増加した。在宅勤務が広がった影響で、コンピューターの輸出も99.3%急増した。

産業通商資源部は「新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況でも韓国の製造業は主要国に比べると正常に稼働しているほうだが、4月は輸出より輸入の減少率が小さく、赤字となった」と説明している。
内需を取り巻く環境が、韓国は主要国より比較的良好なことを示していると指摘した。
以上、

3月の輸出は▲0.2%減の469億1000万ドルだった。
品目別は、船舶が▲31.4%減、ディスプレーが▲12.8%減、繊維が▲8.8%減、半導体が▲2.7%減など主力20品目のうち11品目がマイナスを記録した。

地域別では、昨年基準で輸出の25.1%を占める中国向け輸出が▲5.8%減少した。中南米向けが▲25.8%減、東南アジア向けが▲1.9%減った。

この速報でもわかるとおり、日本はITC化が韓国より10年遅れている。富岳より省庁・自治体のITC化と連動が求められる。今時、企業に訪問して官庁調査を実施している国など後進国以外ないだろう。
感染検査数も2重3重管理で適切には上がってこず、0だったりする日もあり、翌日大量に検査数になり、それをマスコミは最大の検査数と称したりしている。4月20~30日の11日間の感染検査数の日平均は4100件程度。・・・2万件はどこへ行ったのでしょう。当然、能力は現実には、試薬の金さえ出せば、5万件以上ある。ロシュ製の完全自動の感染検査機器は全国35台設置されており、24時間で4000件の検体を調べられる機種と1500件を調べられる機種がある。
全部、1500件としても1日当たり52500件となる。
杏林製も島津製も投入されている。タカラバイオ製も今日から市場投入されている。ほかに既存の感染検査機器もある。

やろうとしなければ、何も前へ進まない。ネット授業さえ困難、中国はいち早く導入している。

 

[ 2020年5月 1日 ]

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