アイコン トランプ大統領 1月15日までにイランとアフガンから計2500人撤退発表 韓国は・・・


トランプ米大統領は、アフガニスタン(約4500人)とイラク(約3000人)に駐留する米軍の規模をそれぞれ2500人に減らすことを命じた。
大統領は「終わりなき戦い」からの撤退という長年の公約を来年1月の退陣までに前進させようとしている。
エスパー国防長官をトランプ氏が先日首にした後任のミラー国防長官代行が17日、国防総省でこの決定を発表した。
削減の期限は来年1月15日で、バイデン次期米大統領が就任する5日前となる。
ミラー長官代行は、「長期間に及ぶこの戦争を終わらせ、米兵を帰国させる」と記者団に語ったものの、記者の質問は受け付けず、声明を読み上げた後に退席した。
その数分後にオブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)はホワイトハウスで、トランプ大統領は5月までの完全撤退を望んでいると説明した。

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こうした動きはトランプ大統領の選挙公約履行を後押しするものだが、既に正式発表前の段階で、マコネル共和党上院院内総務を含む超党派から批判が噴出している。

また、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長も発表前に、「協調しない形またはあまりにも早期の撤退は、相当大きな代償をもたらす恐れがある」と警告していた。
  一方で先週、トランプ大統領は、イランの核施設を攻撃する計画を練ったものの、ペンス副大統領らの反対で断念したという。
何を言い出すか、何をやらかすか、トランプ大統領の存在そのものが凶器になりつつある。

エスパー国防長官に続き、「選挙に不正はなかった」と発言した国土安全保障省のサイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)のクレブス長官を、不適切だとしてツイッターで首にした。

韓国からも米議会下限になるまでの5千人余りを撤退させるかもしれない。

[ 2020年11月18日 ]

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