アイコン 健食「青汁王子」こと三崎優太社長逮捕 脱税 出版・競走馬4頭購入など派手すぎ

 

 

東京地検特捜部は、健康食品の通信販売で会社を急成長させ「青汁王子」のニックネームでテレビ番組などに出演していた「メディアハーツ」社長の三崎優太容疑者(29)ら3人が、平成26年から一昨年までの間に、架空の経費を計上するなどして約1億8000万円を法人税と消費税を脱税した疑いで逮捕した。

三崎社長は高校中退後に18歳で会社を起業し、若い女性をターゲットにした「すっきりフルーツ青汁」などの健康食品を通信販売でヒットさせ、2017年の売上高は約120億円余りと、4年前の約20倍に急成長させていた。

また、「青汁王子」のニックネームで民放やネットTV組にも出演していたほか、仮想通貨の投資に関する著書も出版していた。

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三崎社長は、高校を中退後、アフィリエイトを始めたことをきっかけにビジネスの世界に入り、18歳のときに札幌市で「メディアハーツ」を設立。平成26年発売の通販健康食品「すっきりフルーツ青汁」をヒットさせていた。

三崎社長は、民放やネットTVなどに「青汁王子」のニックネームでたびたび出演。昨年、競走馬4頭を2億2400万円で落札したり、仮想通貨への投資で約50億円の利益を出したとして著書を出版したり、ネット上で話題になっていた。
また、昨年6月、自身のツイッターに「日本の税制が最悪だから、お金持ちは出国して、税制が寛容な海外に引越しをする」などという書き込みもしていた。
以上、

急成長させ、競走馬など飼っている派手な企業は、もっと儲かっているはずだとして国税などが入りやすい。その典型的な例だろう。
 

 
[ 2019年2月12日 ]

 

 

 

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