アイコン 1月の小売業販売額は前月比▲2.3%減

 

 

経産省が28日発表した1月の小売業販売額(税込)を指数化し、季節調整を行った指数水準(平成27 年=100)は、102.4となり、季節調整済指数前月比は▲2.3%減となった。

後方3ヶ月移動平均における1月の指数水準は103.7となり、前月比は▲0.8%減となった。
後方3ヶ月移動平均の前月比を個別の業種ごとにみると、
燃料小売業が同▲1.9%の低下、
自動車小売業が同▲1.2%の低下、
各種商品小売業(百貨店・総合スーパー)が同▲1.1%低下となった。
一方、
機械器具小売業が同1.9%上昇した。

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これらを踏まえ、経産省は、季節調整済指数前月比の1月までのトレンドでは「一進一退の小売業販売」としている。

単月の前月比では、
2018年10月は1.3%増、11月は▲1.1%減、12月は0.9%増、2019年1月は▲2.3%減

10日連続休暇では、国内外の旅行で、空前の予約が入っているという。お金は海外で使うのだろうか。
ただ、長期休暇は、ほとんどのサービス産業はかき入れ時となり、従業員にその恩恵は何もない。人手不足から別途休暇ももらえそうにない。
セブンの24時間営業問題も含め、規制をしないのを政治的美徳とせず、長期休暇を取らせる政権には、そうしたサービス産業で働く人たちに対しても政治的な配慮が必要ではないだろうか。

 
[ 2019年2月28日 ]

 

 

 

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