アイコン 3月日銀短観 前回より▲7ポイント悪化 絶好調の建設業

 

 

日銀が1日発表した短観=企業短期経済観測調査(四半期ごと)によると、代表的な指標とされる大企業の製造業の景気判断は、前回12月の19プラスから今回3月は12プラスで、前回の調査を▲7ポイント下回り、2期ぶりに悪化した。
非製造業も24プラスから21プラスと3ポイント悪化し、全産業では21プラスから17プラスと4ポイント悪化した。

悪化しているのは、
紙・パルプは4+から▲11-で▲15ポイント悪化
化学は24+12+
石油・石炭は25+から6+で▲19ポイント悪化
非鉄金属は12+から▲9-で▲21ポイント悪化
汎用機械は47+から20+と▲27ポイント悪化

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高い水準にあるのは、非製造業では
建設業は42+から46+と4ポイント上昇
不動産業は35+から39+と4ポイント上昇
情報サービス業は35+から39+と4ポイント上昇
対事業所サービスは38+から40+と2ポイント上昇
以上、大企業

中堅企業は
製造業は17+から7+で▲7ポイント悪化
非製造業は16+から6+と▲10ポイント悪化

中小企業は
製造業は14+から6+と▲8ポイント悪化
非製造業は18+から12+と▲6ポイント悪化

 
[ 2019年4月 1日 ]

 

 

 

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