アマゾン利益倍増 1~3月の四半期決算 クラウド事業牽引
ネット通販のアマゾン・ドット・コムは1~3月期の四半期決算を発表し、クラウドサービス事業が好調だったことなどから最終的な利益が1年前と比べて2倍以上の大幅な増加となった。
売上高は、主力のネット通販事業や広告事業が伸びたことなどから597億ドル(約6兆6000億円)となり、前年同期比17%増となった。
また、最終的な利益は35億6000万ドル(約3900億円)となり、前年同期より2倍以上増えて、大幅な伸びとなった。
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これはネット経由でデータの保存などを行うクラウドサービスといった、利益の幅が大きな事業が好調だったためで、4四半期連続で最高益となった。
同社によると、金融機関や自動車メーカーなどが積極的にクラウドサービスを利用しているということで、成長が一時に比べて鈍化しているネット通販事業に代わり、業績拡大をけん引しているという。
以上、
[ 2019年4月26日 ]