アイコン 韓国海苔の日本輸入業者 過去最大の買い付け 危険な海洋汚染を助長することになる

 

 

日本の海苔卸業者は、最大の産地の有明海の海苔が今年は不作だったということもあり、韓国海苔を過去最大の買い付けを行ったと韓国紙が報道している。
韓国は海洋汚染国、ウンコや重金属を海洋投棄し続けていることを日本人は知っているのだろうか。そしい。海苔養殖海域でも・・・。

韓国の善良な海苔生産業者を批判するわけではないが、韓国の海苔業者は海苔に発生する各種腐れ病を防ぐため、大量に薬剤を養殖海域に撒き散らした上に、その青いポリタンクを海洋投棄し、浮いたポリタンクが日本の玄界灘や日本海側に数多く漂着している。中には液剤の残留物が入っている缶もあり、日本では以前から危険性もあり注意を呼びかけている。やけどしたりしている。

プラごみが世界で問題になっている中、何十年も前から日本側が韓国のポリタンクを問題にしているにもかかわらず、治外法権国・韓国はプラスチックの塊のようなポリタンクを海洋投棄し続けている。
蓋をせず投棄したポリ缶は当然、海底に沈み、海洋汚染の元凶ともなっている。

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そうした韓国のポリ缶の不法投棄による環境汚染問題が日本で発生しているというのに、日本の海苔輸入業者が、韓国海苔を大量に購入すれば、さらに海洋汚染を深刻なものにする可能性が高い。

中国は、韓国製の味付け海苔を輸入禁止にしている。大腸菌数が極端に多かった問題からであるが、中国は以前も大腸菌数で韓国産キムチも輸入禁止にしていた。韓国大統領が習国家主席に直談判して、やっと中国は大腸菌数を減らした韓国産キムチを輸入解禁している。
韓国メディアに至っては、こうした禁止期間中に、中国を批判したうえで、大腸菌と乳酸菌の区別さえできない報道を行っていた。
そうしたレベルの韓国の報道機関であり、環境汚染など世間が騒げば付け刃的に記事を書く程度だ(特に最近はそうだ)。
また、漁業者たちも自分たちの生活の糧の海に、ポリタンクを捨ててはいけないとする道徳すら持ち合わせていない儒教国の住民のようだ。

韓国の海苔業者が使用している各種海苔腐れ防止のための薬剤は、「過酸化水素水」、「硝酸」、「塩酸」など。
「過酸化水素」は、発がん性物質に指定されており、残留濃度が厳しく制限されている。
「硝酸」は、日本では毒物及び劇物取締法により10%以上含有する溶液は、医薬用外劇物に指定されている。
「塩酸」は、塩化水素原体および10%を超える溶液は劇物に指定されている。
こうした劇薬剤が少し入った青いポリタンクが韓国から日本の沿岸に漂着している。
(対馬海峡や日本海に何万個も漂流している可能性もある。海底には何十万個も眠り、海洋汚染し続けていることだろう)

こうしたことからも日本の海苔輸入業者は、韓国産海苔については、残留薬剤濃度をチェックする必要があるのではなかろうか。
韓国では、韓国産海苔の80%が、リアス式海岸の全羅南道海域(対馬海峡側)の小さな湾口で、海水も滞留しやすい環境下で、海苔養殖が行われており、薬剤が海苔に残留しやすい環境で育てられている。
農水省は聖域なき削減で検査官を大幅に減らしており、ほとんど調べていないか、意図して調べていない。

日本に漂着したポリタンクは、1999年度に約3万8千個、2002年度は約2万9千個、2012年度は9723個などとなっていた。
2019年・今年になっても北九州市は、漂着のポリタンクは危険だと市民に注意喚起している。
記者は最近、玄界灘の砂浜を1キロほど歩いたが青いポリタンクが4個あった。

<韓国産海苔大量買付けの韓国紙記事>
韓国海洋水産部は10日に東京で開催された「第25回対日のり輸出入札・相談会」で、韓日間で過去最大規模となる5000万ドル(592億ウォン/約58億円)の海苔輸出契約を締結したと明らかにした。

海洋水産部は需要者と供給者の要求に合わせた量配分など日本の輸入割当制(IQ)制度を効率的に活用した結果だと評価した。
また、最近は日本国内の海苔生産量が減少しているうえ、韓国の会社が日本輸入業者の最大関心事項である品質と衛生管理を徹底して製品の信頼度を高めたからだと、海洋水産部は分析した。
 海洋水産部のイ・ギュソン通商貿易協力課長は「今年10月に開催される予定の『韓日水産物貿易課長会議』でのり輸入割当制(IQ)運営上の改善・補完事項を積極的に協議する。今後も対日のり輸出規模が拡大する可能性がありそうだ」と述べた。
以上、中央日報参照

↓韓国紙が過去報道していた図表
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↓韓国の海苔養殖場風景(韓国紙より)
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↓日本の海岸に漂着した韓国製の劇薬入り青いポリタンク(ハングル文字の印刷物が残っている分も多く漂着している。)

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海は地球人のもの、大切にしましょう。
 

 
[ 2019年5月15日 ]

 

 

 

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