アイコン 京王観光 ツアー客数少なく申告してJRなどから2億円あまり詐取

 

 

文春オンラインによると、京王電鉄が株式を100%保有する子会社で、法人・学校向け団体旅行を数多く手掛ける「京王観光」(京王電鉄直系子会社)が、組織ぐるみで“キセル”(不正乗車)を行い、JR各社から少なくとも2億円を詐取していた疑いのあることが分かったと報道している。

「不正が行われていたのは、京王観光の大阪支店と大阪西支店の2支店(昨秋に統合)。
団体旅行を実施する際、ツアー参加人数分のJR乗車券を購入せず、差額分の乗車料金を利益に計上していたという。

京王観光には、JR乗車券の発券端末が各支店に設置されており、京王側の責任で発券・発売が行えるようになっている。
この仕組みはJRとの信頼関係のもとに、団体旅行で改札を通過する際、JR側も発券数と乗車人数が合致するかなど確認作業をしないようになっている。

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「それを逆手に取った不正乗車ですから極めて悪質です」(京王観光関係者)

被害に遭ったうちの一社であるJR東海は、「JRの乗車券類を発売できる立場を悪用した不正乗車であって、極めて遺憾であり、厳正に対処する考えである」と回答。

一方、親会社の京王電鉄は「同じ鉄道業界に身を置く同業であると同時に、重要なお取引先様でもあるJR様への背信行為ですので、極めて重大な不正と考えております。JR様や監督官庁の判断結果が下されるのを待って(公表を)検討します」と回答。
京王電鉄の紅村康社長の責任や経緯について、本日・1月10日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。

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[ 2019年1月10日 ]

 

 

 

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