アイコン 静かな巨人・島津製作所 米販売代理店を買収

 

 

島津製作所は、北米で当社の医用画像診断機器の販売やサービスを手がけるShimadzu Medical Systems USA(SMS社)を通じ、米国の販売代理店であるCore Medical Imaging, Inc.(CMI社)の全株式を取得した。
同社は、所定の手続きを経てCMI社をSMS社の子会社とし、2020年内にSMS社へ吸収合併する計画。

■買収の背景と目的
医用画像診断機器の世界市場は3兆円規模とも言われており、堅調に推移している。
特に米国は市場規模が大きく、当社の医用機器事業においては、米国を重要地域の一つとしている。
米国における当社の販売体制は、これまで代理店販売が主だっが、今後の事業拡大のためには、需要が高い回診用X線撮影装置やハイエンドな血管撮影システムの直販による展開や直サービスによる利益率向上、顧客との関係強化や新規開拓が重要となっていた。

スポンサード リンク

ワシントン州に位置するCMI社は、西海岸北部に密着した体制で営業力が高く、ネットワーク技術を活用したサービスで、安定した収益を継続的に得ている。当社製品の販売件数も数多く、幅広い医療機関との取引実績がある。
このような背景のもと、CMI社の買収を決定した。今後も直販および直サービス体制の強化を進め、2018年3月期の売上高が約659億円だった医用機器事業を、2020年3月期には売上高710億円まで拡大する計画。

■CMI社の概要
・社名:Core Medical Imaging, Inc.
・所在地:6161 NE 175th Street, Suite 201, Kenmore, Washington 98028
・設立:2000年
・売上高:約1,300万米ドル(2017年)

以上、島津リリース参照
同社の一研究者がノーベル賞を受賞し、世界から脚光を浴びたが、技術力の高さは巨人クラス。
京都の会社は、派手さのない実力勝負の潜行型が多い。
(東京の成り上がり経営者には1000万円ばら撒いたり、100万円ばら撒いたり、今の世だけを反映した何か狂っている経営者が多く、次が続きそうもない)
島津製作所の売上高構成は、計測機器61%、医用機器18%、航空機器7%、産業機器12%、他2%/海外販売50%となっている。

島津製作所
連結/百万円
16/3
17/3
18/3
売上高
342,236
342,479
376,530
営業利益
35,701
37,089
42,822
 同率
10.4%
10.8%
11.4%
経常利益
34,840
37,039
41,871
当期利益
23,899
26,473
29,838
総資産
349,798
375,354
419,764
自己資本
219,694
241,332
267,694
資本金
26,648
26,648
26,648
有利子負債
19,150
18,611
18,636
自己資本率
62.8%
64.3%
63.8%

 

スポンサード リンク
[ 2019年1月 9日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ