FA部品のハーモニックD受注激減 中国設備投資減影響
中国は、米国から仕掛けられた貿易戦争による景気低迷と「中国製造2025」政策の見直しを迫られ、設備投資が急減している。
産業用ロボットなどに使われる精密減速機を手掛けるハーモニック・ドライブ・システムズが22日発表した2018年10~12月の受注高(単体ベース)は、前年同期比で▲76%減の41億円だった。
同社は受注高の減少について、前四半期と同様、比較的堅調な欧米市場に対し中国では米中の貿易摩擦の影響などによる設備投資の手控えが見られることに加え、その他の地域でも半導体の設備投資計画の延期などが見られる中、家電・通信・コンピューター業界で使われる小型ロボット向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレイ製造装置向け減速装置に対する発注調整が継続したことが主な要因としている。
当該調整は、前年度において、当社に対し旺盛な長納期先行発注をかけた顧客の足下の需要動向、当社製品の在庫水準や発注残高、加えて当社の生産能力増強により納期が改善されつつある状況等を勘案したことによる影響が大きいと推定している。
受注の減少幅は2018年7~9月の▲58%減から拡大した。
前年同期は、需要が好調で、納期の長期化を見越した先行発注が相次いでいた。「反動が出ている面もあるが、世界的に投資が調整局面に至っている感は否めない」(上條和俊執行役員)という。
ハーモニックは、様々なFA(工場自動化)装置向けに精密減速機などを供給しており、関連業界の動きをみるうえで、受注動向が注目されている。
日本工作機械工業会が12月発表した11月の受注動向では、中国向けは前年同月比で▲約7割減だった。
以上、
日本経済は、米国様が風邪を引くと寝込んでしまうとされ、最近は、米国様はすこぶる健康なものの、今度は中国様が風邪を引いてしまった。中国様は猪突猛進型の計画経済、修正に入れば極端に右へ倣いする国家体制にある。
バーガーばかり食べてすこぶる健康な米国様が、軍事面ではやたら元気な中国様も経済は低迷しているなか、軍事面でも引っ込んでろと制裁をした。
中国様は、今では白猫でも黒猫でも金正恩様のように豚と見間違うほどになり、それも銃やらミサイルやらを耳たぶに飾りアクセサリーにしている。それを見かねた米国様が中南海の猫豚ドンを戒めた。
ハーモニック・ドニイブ・システムズ
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連結/百万円
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16/3期
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17/3期
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18/3期
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19/3予
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売上高
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28,278
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30,069
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54,339
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67,000
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営業利益
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7,618
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7,813
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12,598
|
16,100
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経常利益
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7,829
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7,958
|
12,228
|
16,500
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当期利益
|
5,001
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19,732
|
8,059
|
10,600
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総資産
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48,749
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87,734
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133,988
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11月6日修正業績予想
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自己資本
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37,122
|
55,001
|
99,665
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資本金
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1,610
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1,610
|
7,100
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有利子負債
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891
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15,665
|
1,938
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自己資本率
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76.1%
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62.7%
|
74.4%
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