アイコン アフガン タリバン、政府軍の訓練施設を襲撃65人死亡か

 

 

アフガニスタン中部ワルダク州にある情報機関の訓練施設で21日、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンが犯行を主張する攻撃が発生し、複数の関係筋が翌22日、少なくとも65人が死亡したと明かした。ただ、この死者数は、公式発表19人とは矛盾している。

現場は、国家保安局の訓練施設。武装集団がまず爆発物を積んだ車両を起爆し、その後車で乗り込んだ男らが発砲した。
以上、AFP参照

タリバンは元々アフガンを統治していたイスラム教原理主義者の政党、
2001年9月11日、貿易センタービル(アメリカ同時多発テロ事件)に、乗っ取った飛行機を突っ込ませ、破壊させたウサマ・ビン・ラディン(サウジサゥード家に近いゼネコンの息子)らアルカイダを、タリバン政権がかくまったことから、米軍からアフガニスタンは総攻撃を受け、タリバンは山岳部に逃げ、米軍や米軍が作ったアフガン政権を今に至るまで攻撃し続けている。

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結局、アメリカは18年間もタリバンを最新兵器の実験場として攻撃し続けているが、タリバン兵士の再生産もあり、タリバンの攻撃は止むことはない。
米軍が撤退すれば、アフガン政権はタリバンから即刻、崩壊させられる。

米国はアフガンに対し、膨大な戦費を要している。

米国は戦争が大好きなようである。戦争は大統領の支持率アップに一番効果が出る。

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[ 2019年1月23日 ]

 

 

 

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