アイコン 日韓制服組シンガポールで協議・平行線のまま終了 ミサイル管制レーダー照射事件

 

 

日本の海上自衛隊の哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦「広開土大魔王」からミサイル管制レーダーを照射された事件で、韓国は居直り「日本は低空飛行したことを謝罪せよ」と照射などまったくなかったかのように問題をすり替え、日本を糾弾している。
14日、シンガポールで実務者協議を韓国大使館(前半)と日本大使館(後半)で行った。

韓国側は、軍どうしの協議でさえ「広開土大魔王」の周波数を提示しないことから、日本側も受信した周波数を開示せず、協議は「照射を謝罪せよ」、「低空飛行を謝れ」の応酬となり平行線のまま終了した。

何のための協議が皆目検討がつかない事態となっている。
日韓軍のヒビ割れ・剥離は決定的となった。

これは、2017年10月末に中国様に対する文政権の3不表明にすべてが起因している。
その3項目目に「米日韓3ヶ国の軍事同盟を推進しない。」と表明していた。

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北朝鮮が核実験(2017年9月3日)やミサイル発射実験(ICBM同年11月29日)を繰り返す中、2017年11月11日、日本海で行われた米空母3隻による米日韓の軍事演習を韓国側が、日本が参加することを拒否したことに始まる。

2018年10月の韓国国際観艦式における海上自衛艦の実質参加拒否、国旗しか認めないとした韓国であるが、観艦式の文在寅大統領座乗艦には、はためく反日を象徴する旗の李舜臣旗があった(当然、文大統領に忖度した韓国海軍が用意したものだろう)。
(日本が参加拒否をしたのは、韓国海軍から、参加する自衛艦が隊旗である旭日旗を付けたままならば、大統領の座乗艦を「独島」すると連絡を受け、海上自衛隊は「独島」の大統領に敬礼することを良しとせず、参加を断ったもの。
韓国海軍はもはや北朝鮮海軍の可能性もある。

2018年12月20日には、海上自衛隊機に対するミサイル管制レーダー照射事件が発生、金の玉がない米国は「広開土大魔王」の周波数を知っているものの日韓ともに同盟国、面倒くさいため日本側に照合開示せず、日本側も同艦の周波数を把握しているものの軍事機密情報に当たるため、公にしていない。
まだ、日本政府は、韓国政府や韓国軍とお友達であり続けたい欲望に駆られているようだ。

文政権になり、韓国海軍から初めて国防長官(宋永武/現在は空軍出身の鄭景斗)が誕生したことから、海軍は文政権への忠誠心・忖度心はことのほか強くなっている。
海上自衛隊の甘茶の幹部OBたちは、韓国海軍とは仲が良いと言うが、今や100%幻想に過ぎない。
ましてや、韓国軍の竹島の防衛訓練は、韓国海軍を核にし、毎年2回、「日本を仮想敵国」にして行われている。日本軍の幹部OBはそれでもへらへらして仲が良いと言いたいのだろう。
韓国軍は12月13・14日に「日本軍を仮想敵」にした竹島防衛訓練を行っており、駆逐艦「広開土大魔王」の水兵たちはまだその余韻に浸っていた可能性もある。

今の韓国は軍も含め北朝鮮となんら変わらない。
 

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[ 2019年1月15日 ]

 

 

 

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